アラ還おばさんのダイエット日記

ダイエットを中心に日常を書いています。

大麦ご飯の効果

私の好きなdマガジンで、雑誌のつまみ読みをしていると、

日経ヘルスの6月号に「毎日、大麦!!」という記事があり、

穀物食物繊維は、野菜の食物繊維よりも糖尿病の予防効果が高い、
とありました。


意外な感じがしました。

食物繊維と言ったら野菜を思い浮かべます。


全粒穀物の効用に関する研究だそうですが、欧米諸国で行われている研究だそうで

全粒穀物のほとんどは、全粒小麦やオーツ麦のパン、オートミールなどの麦類が
研究の対象のようです。

 

そして記事には、日本人には大麦が向いているとあります。

 

大麦の効果の中に、朝1回大麦を食べるだけで、
次の昼、夜の食後の血糖値上昇も抑えられる、
セカンドミール効果」というのがあるそうです。


また、血糖値の下降も緩やかなので、
糖尿病患者の低血糖が起こりにくくなるそうです。


私は若いころ(?)病院の受付事務をしていましたが、
インスリン注射を打っている患者さんが、外出する時は、必ず
ポケットに飴を入れている、と言っていたのを思い出しました。

そして、飴と一緒に、自分の病気とかかりつけ医の連絡先を書いた紙を、
ポケットに入れている、とも言っていました。

低血糖で意識がなくなった時のためだそうです。


私がその病院に勤めている間には、その紙は使われなかったようで、
よかったです。

 


私にとって特に興味深いのは、
「食べ続ければ内臓脂肪が減る」という効果です。


そういえば、ホリエモンが刑務所では麦ごはんを食べた、と、
言っていたように思います。


出所したばかりの彼の姿をテレビで見た時、
ずいぶん、スリムになったなあ、と思ったものです。


我が家では、白米に麦を混ぜて炊いていますが、
この記事を読んで、もう少し麦の割合を増やそうかなあ、と考えています。