母の日に認知症を考える
今日は母の日でした。
私と同じように体重が増加している、私の母は、
私が自分の子供だと分からないようです。
私に「あなたのご両親はお元気?」と言ったり、
誰かに私のことを聞かれると「きょうだい」と答えたりしています。
母には妹が4人いて、この本当の「きょうだい」たちは、
どうやら、ちゃんと認識できているようです。
不思議です。
私の弟、母の長男のことは、認識しているようです。
たまに、何度も「おかえり」を言ったり、
一緒に夕飯を食べたのに、「まだ帰ってこないのか」なんて言ったりしています。
こうした母の姿を見ていると、自分たちはなんとかして認知症を予防しなくては、
と、切実に思うのです。
今は認知症について色々と研究がされて、予防に関しては方法があるようです。
出来たら、画期的な治療方法が開発されることを、とても期待しています。
生活習慣が認知症に関係しているとなると、
食生活などは親の食生活が基本になっているので、
色々と見直しが必要かもしれません。
お昼にスパゲッティをたっぷり食べる、なんてもってのほかでしょうか(笑)。
最近、低糖質の商品をスーパーで探すようになりましたが、
あまり見かけません。
食品の成分表示にも炭水化物はあっても、糖質の表示は少ないです。
これは、消費者庁の食品表示では、炭水化物(糖質+食物繊維)の表示義務はあっても、
糖質の表示義務はないからだそうです。
糖質の表示があれば、食品を選ぶときに便利なのにと思います。