睡眠不足で甘いものが食べたくなる
今日は風の強い日でした。
夕方、母が外を歩きたいというので、近くの公園までお散歩しました。
桜は花が終わってすっかり葉が青々としていました。
今はつつじが咲いていますが、そろそろ終わりの雰囲気です。
先月、桜が満開の時に母と同じ道を歩いたのですが、
母は覚えていないらしく、「ずいぶん、久しぶりにここを歩いた」と
何度も繰り返していました。
記憶はめちゃくちゃですが、しっかり歩きます。
認知症の人は歩くのが遅いという話を聞きますが、
まあ、年齢を考えたら、そんなに遅いとも感じないので、
ちょっと不思議です。人それぞれという事でしょうか。
母が家にいると、お昼ご飯を用意しないといけないので、
ついつい母の好きなものになってしまいます。
母はパスタが好きで、ナポリタンでもミートソースでも、
目の前に置くと、それは嬉しそうに食べてくれます。
しかし、母の体重も右肩上がり。
パスタは炭水化物で糖質たっぷりです。
体重増加の原因は、こんな所にもあるかもしれません。
炭水化物と言えば、睡眠不足だと炭水化物が欲しくなるそうです。
睡眠不足だと食欲を増進するホルモンが出るそうで、
このホルモンのおかげで?甘いものが食べたくなったり、
炭水化物をとりたくなったりするそうです。
甘いものや炭水化物といえば、高カロリーなので、
体重は増えていきます。
当面の課題は母と食べる昼食を、カロリー控えめなものに
変えていくことと、睡眠のとり方を工夫する事でしょうか。