アラ還おばさんのダイエット日記

ダイエットを中心に日常を書いています。

母のお出かけ

今日、明日と母は初めてのショートステイに行っています。

 

昨夜は「行かない」と言って、駄々をこねていましたが、

なんだかんだ言って、結局出かけて行きました。

 

自分がショートステイに行く事を理解できていないので、
お泊り付きのお出かけ、と頭の中で折り合いをつけたみたいでした。

 

デイサービスも、行き始めの頃は会社に行っている、と言い、
最近は学校に行っている、になっています。


小学校の同級生がたくさん居る、と言っています。

そんなはずは、ないと思うけど?

 

ショートステイに行く大きな理由は、お泊りの練習です。


急な用事で、誰も母の面倒を見ることができない時に、
どこかの施設に預かってもらうには、「拒否」が強いと難しい、
とケアマネさんに言われたからです。

 

実際、「行かない」と母に駄々をこねられた、私の弟は、
もう少しで耐え切れずに、「行かなくていい」と言いそうになった、
と言っていました。

 

母は認知症になっても、誰が一番落としやすいかを
分かっているらしいのです。

 

散々、弟に「私は行かない、風邪をひいていて具合が悪い」などなど、
だんだん訳が分からなくなってくる屁理屈を言い、テーブルに顔を突っ伏して、
泣きまねをして見せたり、咳をしてみたりして悪態をついていました。


ちょっと、笑えます。

 

そんなこんなで、昨夜は夕飯を食べずに母は布団にもぐってしまったので、
夕飯のおかずが結構あまりました。


今夜は弟と二人の夕飯だったので、昨日の夕飯の残りの「やっつけ仕事」みたいな感じに
なりました。

 

1人いないと、用意する食事の量がかなり違います。


母がいない静かで平和な、ちょっと寂しい夕飯でした。

 

大麦の煎餅を母と食べる

少し前から大麦が話題になっているので、イオンに行っても、
商品の棚がスカスカで、欠品状態がよくあります。

 

人気なんですね。

 

ホントにみんな大麦を食べているのでしょうか?


それとも一部の人が大量買いしているのでしょうか?


そういえば、「大麦グラノーラ」という商品が、かなり長い間
スーパーの棚から姿を消していました。


テレビの健康系の番組で放送されると、色々な商品が欠品になるので、
ちょっと驚きです。

 


今日はイオンで「大麦のチカラ」という煎餅を見つけました。


大麦βーグルカンが含まれていて、糖の吸収をおだやかにする、と書いてあります。

一袋に小袋が4袋入っています。

 

デイサービスから戻った母と、その大麦煎餅を食べてみました。


小袋を開けると、意外と量があって、見た目は小さなクッキーみたいです。

 

しかし、「カタい!」。


母と2人でカタい、カタいと言いながら食べ、

口が疲れた、と言いながら、小袋に入っている煎餅をぺろりと平らげました。


味は良かったです。


今日、食べたのは塩味ですが、たしか、醤油味もあったようです。


大麦を使った商品が、こうして少しづつ増えてきそうですね。

 


昨日のお昼に、前日の残りの餃子を平らげてしまったせいか、

体重がスタート地点に戻ってしまいました。


どうも、お腹が張ってるなあ、と思ったら、

体重も増えてました。

 

そういえば、餃子を温めて、すぐかぶりついたので、

「ベジタブルファースト」をすっかり忘れていました。

 

煎餅食べてる場合ではないかも。

大麦ご飯の効果

私の好きなdマガジンで、雑誌のつまみ読みをしていると、

日経ヘルスの6月号に「毎日、大麦!!」という記事があり、

穀物食物繊維は、野菜の食物繊維よりも糖尿病の予防効果が高い、
とありました。


意外な感じがしました。

食物繊維と言ったら野菜を思い浮かべます。


全粒穀物の効用に関する研究だそうですが、欧米諸国で行われている研究だそうで

全粒穀物のほとんどは、全粒小麦やオーツ麦のパン、オートミールなどの麦類が
研究の対象のようです。

 

そして記事には、日本人には大麦が向いているとあります。

 

大麦の効果の中に、朝1回大麦を食べるだけで、
次の昼、夜の食後の血糖値上昇も抑えられる、
セカンドミール効果」というのがあるそうです。


また、血糖値の下降も緩やかなので、
糖尿病患者の低血糖が起こりにくくなるそうです。


私は若いころ(?)病院の受付事務をしていましたが、
インスリン注射を打っている患者さんが、外出する時は、必ず
ポケットに飴を入れている、と言っていたのを思い出しました。

そして、飴と一緒に、自分の病気とかかりつけ医の連絡先を書いた紙を、
ポケットに入れている、とも言っていました。

低血糖で意識がなくなった時のためだそうです。


私がその病院に勤めている間には、その紙は使われなかったようで、
よかったです。

 


私にとって特に興味深いのは、
「食べ続ければ内臓脂肪が減る」という効果です。


そういえば、ホリエモンが刑務所では麦ごはんを食べた、と、
言っていたように思います。


出所したばかりの彼の姿をテレビで見た時、
ずいぶん、スリムになったなあ、と思ったものです。


我が家では、白米に麦を混ぜて炊いていますが、
この記事を読んで、もう少し麦の割合を増やそうかなあ、と考えています。

 

母の足の爪を削る

土日は母がデイサービス休みなので、一緒に過ごしました。

 

土曜日は皮膚科に連れて行き、爪水虫の状態を医者に診てもらいました。

 

爪水虫は飲み薬でなければ治らない、と思っていましたが、
母には塗り薬が処方されています。

 

母は家のお風呂には入らないので、夕食の後、すぐ寝てしまいます。

なので、爪水虫の塗り薬を塗れない日が結構あります。

 

塗らなければ治らない、のはわかっていますし、
治らなければ、延々と薬を塗る日々が終わらないのも、わかっています。

 

水虫の薬が2種類あって、皮膚に塗る薬と、爪に塗る薬です。

皮膚に塗る薬はデイサービスにお願いしてあります。
しかし、爪に塗る薬は、皮膚がかぶれる可能性があるので、
爪の周りにワセリンを塗るように、医師に指導されていて、
かなり手間がかかるので、デイサービスにはお願いしにくくて、
自分で塗っています。

 

薬を塗るタイミングを、今度変えてみようかなと考えているところです。


土曜日は皮膚科の診察の後、母の足の爪を削りました。

足の爪は指先に伸びてこない状態で、爪が盛り上がってくるのです。

 

以前は爪やすりで手動で削っていましたが、あまり削れないし、
とても疲れてしまって、何かいい方法はないのか、とネットで探し回りました。


そして、「アリズポケット」という電動の爪やすりを見つけました。


説明書には、爪の表面を削るな、と書いてあるのですが、


自己責任で、削ります。

 

とてもよく削れます。


床には新聞紙、自分にはマスクに使い捨て手袋が必需品です。


何しろ爪水虫に侵された、爪の細かい削りかすが、
舞い上がるのです。


爪を削られた母は、気持ちが良くなって眠い、と言って、
裸足でペタペタと歩いて、寝床に行きました。


水虫なんだから、裸足で歩かないでよね、と言いたい。

ベジタブルファーストで焼きそばを食べる

姉と一緒にいる間に、昼食は割とガッツリ食べたので、
体重が跳ね上がっているのでは、と思っていましたが、
意外と現状維持でした。

 

理由は、ベジタブルファーストという食べ方かなと思います。

 

食べる順番を最初に野菜から食べる、というものです。

 

糖質の吸収が緩やかで、血糖値の急上昇を防いでくれるらしいです。

 

食べる量が同じなんだから、そんなに効果は無いのでは、
と思っていましたが、実際に体重に変化がないので、
ちょっと驚きです。

 

姉が野菜から食べるといいよ、と言いながら自分の皿に、
カブの浅漬けをこんもり盛って食べていたので、


そんなに食べる?と思いながらも、同じくらいの量を食べてみました。

 

ベジタブルファーストのコツは、もしかして、ちょっと多めの野菜かも?


野菜を最初にたくさん食べたら、後に食べるものは量が減りそうだけれど、
笑えるぐらい、変わりませんでした。

 

食後にケーキまで食べました。


ダイエットは忘れてますね。

 

dマガジンで雑誌をつまみ読みしていたら、世界の長寿者は何を食べているのか、
という記事を見つけました。


長寿者の食事は、一見共通点はないように見えるほど偏食だけれど、
低糖質な食事で、食事の時間がほぼ決まっていたそうです。


糖化説というのがあって、老化の原因は、
糖質の摂りすぎだと言われているそうです。

 

やっぱり、この体重増加の原因は、糖質の摂りすぎの結果でしょうか。

 

お昼にラーメンを食べたり、焼きそばを食べたりは、当分止めておきます。


食べる時は、ベジタブルファーストで。

台湾ヌガーはやめられない

Amazonマーケットプレイスで買い物をして、商品が届かず、

販売者に問い合わせのメールをし、その後

アマゾンから、販売者から返金があったとメールが届きました。

 

今日、カードの明細を調べると、返金されていました。


よかった、けど、いったい何だったのでしょう?


このごたごたがあって、草刈機を購入する意欲がなくなってしまいました。


やっぱり、鎌で切ろうか、ならば、よく切れそうな鎌を新調しようか、
それとも、へたくそな「研ぎ」をしてみるか、などと色々考えていました。


日曜日に実家に行って、鎌とか箒とかを入れてある小屋を物色すると、
植栽を刈る機械を見つけて、電気式だし、代用できるかもしれないと思い、
試しに少し草を刈ってみました。

 

おお!刈れるではありませんか。


よし、草刈り本番にはこれで行こう、となりました。


こんなんで、上手くいくのか、少々不安は残りますが。

 

 

実家の草刈りは、私と弟にまかせっきりの姉が、

台湾旅行のお土産を置いていきました。

 

ヌガーです。牛軋糖と書いてあります。

 

以前にもお土産でもらって、妙にはまってしまって、

今度、台湾に行ったら買ってきて、と頼んでいたのです。

 

種類が色々あるそうで、今回はこれにしてみた、と、

色々な味のヌガーが一袋に入っているものを、買ってきてくれました。

 

ちょっと、治療した歯には危険を感じますが、

これが、やめられない美味しさなんです。

 

姉は一度に食べるのはやめとけ、なんて言ってましたが、

止められません。

 


姉は自宅に帰ってから、メールを送ってきました。

お互いダイエットを頑張ろう、と。

 

ヌガーにかぶりついているのを見透かされたようでした(笑)。

 

脂肪がつきやすいのは遺伝?

昨日は姉と母の通院の付き添いでした。

 

2日ぐらい前から、医者に行かなくても大丈夫、とか、

すぐ死ぬから、もう医者には行かない、とか色々言って駄々をこねていましたが、

かんねんして、しぶしぶ病院に行きました。

 

病院まではタクシー乗り場まで歩いて、乗ってワンメーターなので、
近くて助かります。


医師が母に「今日はどうやって、ここまで来ましたか?」と聞くと、


「電車に乗って、それからバスに乗ってきました」と答えていました。

 

姉は母の病院の付き添いの後、1泊して母の最近の様子とか、
色々な話をして、イオンで買い物を楽しんで、帰りました。

 

一番盛り上がった話題は、みんながおデブになったことです。

母を久しぶりに見た姉は、また太った、と言い、
母を体重計に乗せていました。

そして、私のお腹を見て驚いていました(笑)。


姉自身は健康診断の結果、皮下脂肪がタップリで、内臓脂肪は意外に少なかった、
このお腹の周りには皮下脂肪がたんまりある、とお腹をさすっていました。


まあ、親があれだから、と母をチラ見して二人でうなずいたのでした。

 

さあ、この脂肪をどうやったら減らせるのか、と、脂肪を減らせない者同士が
話をしても、そんなにいい案は出てきません。


最近は低糖質が話題になっているらしい、と言ってみると、
それだけじゃ、痩せないみたいだよ、とあっさり返されました。


主婦の「もったいない食い」は一番太るらしい、という話になって、
結局は食べ過ぎない事、と落ち着きました。

 

姉は母の衣類をちゃっちゃと片づけ、母の腹が収まりそうもない服を、
大きなゴミ袋に詰め込んで、まだ着られる冬服には防虫剤を入れて、
キッチリ収納していきました。


親が同じでも、こういうところは、まったく似ていないのが面白いです。